初めて泣きながら聴いたLove so sweet
嵐ドームツアー 5×20札幌公演11/16公演
個人的な備忘録なのであしからず。
実は今回、予定が合わず一人参戦になった。
でもこの公演、始めからなんだか素敵な旅だった。
当選してから宿を取り始める呑気な私なので、当然飛行機をおさえるのも遅かった。
以前、前泊しようとして、仕事終わらず飛行機に乗り遅れた過去があるため今回は当日の飛行機をおさえた。
しかし余り物のため到着時刻は13:35。遅い。移動時間を考えるとドーム到着は15:00。開演16:00。
幸せ① 事前にグッズ購入
やばいと思っていたところ、東京の友人がグッズを買ってくれると言ってくれた。神か。神なのか。このツアー、前例ない長さ故4月東京ドーム公演で平日にグッズを購入しに行ったらほぼ並ばずに買えたとのこと。
5月にビバラ行ったとき、グッズを引き取りましたとさ。笑 私は何しに関東に行ったのか(そのときはビバラに行ったの!)
そのため、初めて朝早く行かなくてもグッズが手に入った状態で参戦することができた。
友人には本当に感謝しかないです。
(因みに後日談。11月2日にけーぽアイドルのライブで埼玉に行ったときに友人宅に泊まり、翌日11月3日、まさかのYouTube配信を共にリアタイで観ました 笑)
そして迎えた当日。非常にギリギリな飛行機のため、こんな時間にまだ仙台にいるやつなんて私くらいだろう…と思って乗ったらいた。めちゃめちゃアラシックさんいた。私と同じような境遇だったのだろう。
幸せ② まさかの出会い
ギリギリ参戦の割にグッズは手に入ってるので、5×20のバッグに歴代の会場限定グッズ付けてがんがんオタク感出して乗ったら隣の方に話しかけられた。初めてオタク丸出しにしてよかったと思った(普段は移動中絶対にオタク感出さない派)。
とても優しそうなお母さん、という感じだったので、自分の職業(教員)を打ち明けた方が話が盛り上がりそうだと思い言ったところ、ビンゴ。小学生の男の子のお母さんだった。どこでも良いで希望出したら通ってしまったんだそうな。本当にいるのか…。
なんなら途中個人面談みたいだったけどとても楽しく1時間お話をしてあっという間に到着した。
前の席の方もアラシックさん、しかもお二方とも札幌初参戦で心配ということで(私は3回目)ドームまで一緒に行動した。
道中LINEの交換をし、まさかのお友達になりました(!)嵐がいなかったら絶対に交わらない組み合わせだよな〜としみじみ。
お二人は南ゲートからだったので途中でお別れし、私は北ゲートから入場。
まあ前回がびっくりするくらい神席だった(アリーナ通路脇)ので、期待せず入ったらスタンド真ん中だった。5年前、見切れだったことを考えると良しとするしかない。
幸せ③ 5年前を思い出す演出
ずっとずっとこの日を待っていた。
始まると光るペンライト。動いて迫って来るムービングステージ。
思い出した。
5年前、デジタリアンを札幌ドームで観た日。あの日も雪だった。
センサー式のペンライトが始まったばかりの頃で、その時はうちわがペンラだった。外でセンサーの設定をした(座席でできちゃうんだから進歩したな…)。
終盤、Hope in the darkness「満点の星のように〜」で一気に照明が落ち、会場が白いライトでいっぱいになった。初めての演出でとても感動したのを覚えている。
きっと前回だってその前だって似たような演出があったのに、スタンドの上から見るペンライトの景色はすごかった。あまりの綺麗さに初っぱなで感動。しかも2曲目がOh!Yeah!だった。
あの日に戻るとしても 同じ道選ぶだろう
という歌詞がある。
私は二宮担だが、正直結婚より休止の方がよっぽど堪えているおかしなファンである。
(アイドルだって人間だし、いつかは結婚すると思ってたタイプ。相手はいろいろ言われているけど、仕事でちゃんとアイドルしてくれていればそれで良い。二宮くんが幸せならそれで良いかなという変人)
活動休止をするが、5人は嵐になって良かったと思ってくれてるのかな…と、演出も相まって涙目。
幸せ④ 初めて歌詞の意味に泣いた
挨拶で、二宮くんが札幌公演はこれが最後、とは言わない。ここでまた会おう。それまでここを守ってて。というような話をしていた(記憶力悪い)。
隣の方はかなり泣いてたけど、意外と泣かなかった私。まさかのアンコールでやられた。
最後から2曲目、Love so sweetが始まった。始めは懐かしいな〜ぐらいで聴いてたんだけど、突然、歌詞の意味を感じた。
思い出 ずっとずっと 忘れない空
二人が離れていても
こんな好きな人に 出会う季節二度とない
光って もっと 最高のlady
きっと そっと思い届く
信じることが全て Love so sweet
この曲が発売された当時は花より男子がめちゃめちゃ盛り上がってた時期だった。当然歌詞の意味も道明寺とつくしがダブる。
しかし今回は違う。
活動休止する嵐がファンに向けて送ってくれた歌のように感じた。
この曲で泣いてるのなんて私だけだったし、考えすぎかもしれないけど、潤くんならそういう演出もしそうだなと思った。
(voiceやwelcome to our partyでも泣く変人オタク)
正直、JUMP,BTSを始め、応援してライブ行って…と雑食系なので、今後嵐を応援し続けるか迷っていた。
でも、ずっと待つことに決めた。
また、左側の数字が5になるそのときまで。